Selway_FisherのToday

ディンギー造って海へ出よう > this page

 候補その1はSelway FisherデザインのTODAYです。

  • 全長:11'(3.36m) 全幅:5'2"(1.57m)
  • 重量:125lbs(57kg)
  • ダガー・ボートあるいはセンター・ボード
  • セール面積:65sq.ft(6.05sq.m)

 Selway Fisherでは基本設計が同じ11ftのディンギー・シリーズを何ハイか設計しています。それぞれに個性がありますが、少しの変更を加え改良を積み重ねる方針には賛同できます。設計図だけ見ていてもイメージがはっきりしないので、1/10スケールモデルを造ってみました。

  • 180mmと狭く平らなボトム・パネルを挟みこんでセンターケース(オールなどの収納にもなる)があり、それにフレームが直交し堅固な構造となっています。この写真だけ見るとまるで模型飛行機の骨組みのようです。
    構造
  • 左右6枚のパネルからなる船殻は3つのチャインを持つV字型をしており、11ftにしては広い全幅を持っており、スターンにかけては余り絞り込まれていません。
    上から

    船底を下から
  • 3つのパネルでシャープなバウを形成していますが、これを上手く合わせて造るのは難しそうです。
    バウ
  • 比較的フリーボードは高く、コロッとしたルーミーな形をしています。
    横から
  • これより300mm長いA級ディンギーは幅が150mm狭く、もっとスムースなハルをしていますのでクラシックな感じを与えますが、このTODAYはずっと現代的な印象です。基本はダガーボードを備えたガフリグです。センターケースは収納や浮力体の役目も果たすのですが、ちょっと邪魔ですから撤去しても構わないと書かれているものの、強度的にはあった方が良いでしょう。
    TODAY with guff rig

    ガンターリグも可能で、ジブを持ったTODAYのスタディ・プランはこんな具合です。

    TODAY with gunter rig

 海に出るディンギーとしての帆走性能を重視したためクラシックな趣から少し外れてしまいました。アマゾン号のナンシー船長なら「こんなの帆船じゃないわ!」と言うかも知れません。

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