(ブログのテンプレートをエラー回避するよう変更したので、そのテストとして)


スマートスピーカーは所有してないし、(今のところ)購入するつもりもない。あの程度のスピーカーで音楽聴くのはちょっとなと思うし、なにより「ねぇ、Google」とか「Hi, Siri」とか呼びかけるのが嫌だ。

もし、ホットワードが変更可能だったら買うかも。例えば、

  • Hi, HAL:もちろん"2001”のあのハルね、こう付けるヤツ多いだろうな
  • おい、ベン:恩師の名前。飼い犬のトイプードルをこう名付けた。先生ゴメンナサイ
  • ねぇ、ヒトミちゃん:近所の大きなゴールデン・ドゥードゥルの名前、可愛い
  • おーい、ピッパ:遠くまで届かせるには破裂音が良いと動物学者が書いてた
  • ねぇ、ちょっと:ハマちゃんの奥さんは彼をこう呼ぶって
  • ショー先生!:ブラッドベリの"第5号ロボットGBS"に出てくる

それと、図書館司書みたいな対応でなく、話し相手になってくれるなら一台(一人?)欲しいかも。例えば、

ショー先生は若い宇宙船乗組員のウィリスに言う『君はおもちゃが好きで、わしはおもちゃだ。途方もない遊び道具だ、コンピューターの組み込まれたーー』ウィリスは『ーー友人です』と静かに応える。一人と一台は、事故を生き延び『視野の彼方、宇宙の一廓へ落ちて行った。こうして最後に目撃されたとき、二人はさかんに手を振り回しながらお喋りしていたが、やがて二人の声は時の中に消え、太陽系は寝返りをうって、二人を闇と光の毛布で覆った』


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ショー先生のようにお喋りの相手をしてくれるならば、今は2次元のアニメで我慢している独り者オタクだって飛びつくんじゃなかろうか?チャチな犬ロボットより、ずっと孤独な高齢者の慰めになるんじゃなかろうか?そんな独り者市場は大きいと思うけど。

ショー先生はジョージ・バーナード・ショーの全ての著作と会話を記憶し、推論と外挿により(あたかも)創造活動をしているような「真似をしているだけ」だと、かつて哲学者は馬鹿にしたが、区別がつかなければ、それは「同じだ」というのが真実ではなかろうか。

もっとも。その先へ進化し、相手の「ヒト」が自分の欲求を満足させてくれないと悟ったら、自らの判断に基づき、滑らかな二足歩行で去ってしまったりして。


夏バテが思考回路にまで及んでいる今日この頃・・・

(テンプレートを修正したが、ページ・プロパティ更新に失敗することがある。CMSのアップグレード前にまず新たなブログを考えた方が良いようです)